白き姫と六人の小人・第2巻 2 / 7
  1. 1 白き姫と六人の小人・第1巻
  2. 2 白き姫と六人の小人・第2巻
  3. 3 白き姫と六人の小人・第3巻
  4. 4 白き姫と六人の小人・第4巻
  5. 5 白き姫と六人の小人・第5巻
  6. 6 白き姫と六人の小人・第6巻
  7. 7 白き姫と六人の小人・第7巻

白き姫と六人の小人

白き姫と六人の小人・第2巻

モンド これは訳文です。語義はゲーム内テキストを優先してください

イワット大陸各地に長く伝わる童話です。本冊は白き姫と光の王子の出会いを語ります。

この国を治めるのは、雪のように瑕のない美しい王女です。月のように、森の中で最も白い肌、最も清らかな瞳、最も澄んだ心を持ち、それゆえ臣民は心から服し、彼女を「白き姫」と呼びます。

白き姫は優しい手で臣民を治め、臣民にとって最善のことが何かを常にわきまえています。月光の森の民は彼女の庇護の下、夜母の無情な懲罰を受けることも、夜の帳の中の毒物に侵されることも、決してありません。

しかし白き姫にも憂いがあります。漆黒の夜空に永遠の月は透光の小孔のようで、その光の中に他の世の幻景が見えるかのようです。すべての人と同じく、王女もよく宮殿前の古い石板に座り、蛍光の苔を撫でながら、月光の先にはいかなる世界があるのかを想像します。

「いつか、私も国民を連れて、あそこへ行けるのでしょうか?」王女はこう独り言ちます。

「行けますよ。」

唐突に、問いに答えが返ってきます。

王女が振り返ると、若い王子がそこにいます。

💬 コメント 0

コメント

読者の皆さんで感想を交流しよう