ドンドンへの手紙 1 / 6
  1. 1 ドンドンへの手紙
  2. 2 ある人の日誌・第2巻・瑶光の浜辺
  3. 3 ある人の日誌・第3巻・帰離原
  4. 4 ある人の日誌・第4巻・絶雲の間
  5. 5 ある人の日誌・第5巻・璃月港
  6. 6 ある人の日誌・第6巻・刃連島

ある人の日誌

ドンドンへの手紙

璃月 これは訳文です。語義はゲーム内テキストを優先してください

策荘のトントンが大切にしている手紙。どうやら父親から送られてきた家書のようです。

親愛なるトントンへ:

時間の経つのがこんなに早いとは思わなかった。父さんはもう出航して三か月だ。父さんが恋しいかい? 毎日きちんと時間どおりに寝ているかい? 荘のおじいちゃんおばあちゃんたちを怒らせたり頭を悩ませたりしていないかい? 父さんはもうすぐ帰れる。稲妻から帰ったら、「南十字」の大船を埠頭で見せてやる——今回はきっと約束を守る。

トントン、瑶光灘を覚えているかい? 父さんはそこで金の砂をいっぱい拾って、一人では背負いきれなかった。帰ったらおいしいものをたくさん買って、荘の水車場も手に入れて、毎日いちばん柔らかい豆腐を作ろう! でも父さんはもっとこの金子で璃月港に海が一望できるいい家を買いたい。帰ったらお前が決めてくれ、いいかい?

それから帰離原の渌華池の向かいにとても高い断崖があって、そこで遺跡守衛に出くわした。そいつはそこに座ったまま、ぼんやり頭を垂れて、動かない。天外から雷が轟き、大雨がざあざあ体に打ちつけてもびくともしない…見ているうちにわかった。あいつは寝ていたんだ! それで堂々と体に登り、大きな頭を抱えてぐいとねじった——カチッと何声か、それからゴォン! 頭はごろごろ崖下へ転がった。あんな大きな頭も着地すると粉々。さもなければその戦利品を丸ごと持って帰り、お前によく見せてやったのに。

それから絶雲の間だ。もう少し大きくなったら連れて行って見せてやる。あそこの雲霧は大海のようで、滝は軽策荘の百倍も壮観、仙家の府台が山間に見え隠れして、想像もつかないほど荘厳だ。父さんは伝説の仙人にも会ったんだ! 同席して酒を酌み交わし、談笑した。仙人は酒壺をくれて、息を吹き込めば自分で酒が湧き、尽きず、使い切れない。でもこれは絶対に勝手に触るな。まだ小さいから酒は飲めない。大きくなったら父さんの宝物は全部お前のものだ。

璃月の冒険が一段落し、埠頭で「南十字」の大船に乗って遠方へ帆を上げた。新しい目的地にはきっとさらに多くの奇観と宝物がある。父さんはもうお前と分かち合いたくてたまらない! いい子のトントン、毎日きちんと寝て、甘いものを食べすぎて歯を壊さず、荘のおじいちゃんおばあちゃんを怒らせず、皆と仲良くして、絶対に喧嘩するな。父さんはもうすぐ満載で帰る。

愛する父より

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