第2巻 2 / 3
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浮槃歌巻

第2巻

スメール これは訳文です。語義はゲーム内テキストを優先してください

令院ヴァフマナ学派の学者が砂海の遺跡から発掘した古代残巻。作者の身分は判断不能。

そこで浮槃の女主人はまた言いました:

「仁慈の君王よ、もし真にこれほど誠実ならば、

どうかここで私が第一の謎を誦するのを聴いてください。

何ものが生きている時は死物のように冷たく、

消え去りし後に人々へ和煦の暖風を送れるのか?」

その(…)の王女はかく答えました:

「あなたが言うのは晩春に逝きやすい薔薇、荊に満ちても芳菲を掩い難い。

花は摘まれ濃醇の香水となり、茎は断たれて油燈の芯となる。

古来幾多の恋人が彼女に酔い、赤旄の君王もその霎美に傾慕した。

されど薔薇はいつ誰を思慕したか、新月と晨露とともに枯れるのみ。」

浮槃の女主人は心中ひそかに賛し、姣美の容顔はなお平静のままでした。

彼女は動じず一歩前へ出て、王女へ第二の謎を述べました。

浮槃の女主人が言います:

「徹知の君王よ、あなたは確かに私が語った第一の謎に答えた、

しかし星辰から深淵まで、この世にはなお無数の難解の奥秘がある。

徹知の君王よ、もし智慧が真に人々の伝説と毫厘の差もなければ、

第一の謎に答えたように、私が出す第二の問いに答えてください。

何ものが地から天へ昇り、また天から降り、

誰も見たことがないのにすべてを瞰望し、

その上は下のごとく、下は上と相仿い、

ただ上から下へのみ可、下から上へは不可なるものか?」

その(…)の王女はかく答えました:

「あなたが言うのは高天が定めた正法、原初に鋳成された神聖の計画。

世に永遠の律法を見た者はなく、律法は常に万象を統轄する。

ただ穹霊のヴァルナに俯伏尊奉すべく、僭越に詐と智の差を逐うべからず。

もし禁忌の術を倣拓すれば、劫滅のみが睿識の畛崖に待つ。」

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