石書輯録・第1巻 1 / 1
  1. 1 石書輯録・第1巻

石書輯録

石書輯録・第1巻

璃月 これは訳文です。語義はゲーム内テキストを優先してください

代史家・子萇が璃月の古代に歴史を記した石板銘文を翻訳し編纂した史書で、多くの短く破碎した史事を収録しています。

初め、岩王が降り居し、海潮を退け、天衡を立て、汐流を鎮めました。民はついに安生し、山を開いて玉を採り、岩を鑿って通じ、石を聚めて砦としました。言うには「山に玉を蘊めば輝あり」——ゆえに名づけて「山輝砦」としました。そのとき天衡の民は多く採鉱を業とし、往来千里に貧者はありませんでした。

注:山輝砦は今や訛って「山輝岩」となり、久しく頽落して山岩と化し、初時の风貌は復しません。

塵王魔神に帰終という者があり、岩王と交好し、強弩を設けて天衡を拱衛し、「帰終機」と呼びました。またその民衆を率いて天衡の北に居し、田を耕して業としました。その盛時は阡陌が通じ、市鎮と农田は石門にまで絶えることがありませんでした。帰終はかつて岩王に「今わが離民は皆安居楽業し、幾ど帰郷に同じ。名づけて帰離原とするに如かず」と言いました。岩王は善しと称しました。帰離原ゆえにその名を得ました。

注:のち諸魔神が位を謀り、大乱が遽かに起きました。諸仙人は奮戦して力保しましたが、戦事は雑乱で、帰離原は混戦の苦を深く受け、塵神帰終もその中に薨じました。ゆえに岩王帝君はその民を天衡の南へ遷し、帰離原は自此荒廃し、往日の繁盛は復しませんでした。

岩王が諸魔神を平定し、仙人夜叉が各々その位に安んじ、璃月は再び平和に帰しました。これ以前、魔神混戦は千年に及び、桑田は尽く毀れました。璃月の民は遂に商賈・巧工を業としました。その佼佼者は一体に聯合し、「七星」と名づけました。ゆえに璃月港の雛形がすでに成ります。七星の下にはまた八門があり、内外の諸業を包まずには置きません。また千岩の軍が七星の令を聴き、内は民衆を撫し、外は妖魔を鎮めます。いわゆる岩王帝君の治です。

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