霊光頌
霊光頌
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失われた砂漠教団に伝わったという歌謡で、誰が文稿にしたのかは分かりません。
ナーガルジュナよ、
万種の霊光の助けにより、私は永劫の大地を庇護します。
淵底の污泥が原初の国を汚したとき、
智慧の主を輔けた耀霊は万種に散じました。
私は悲怨の河を逆に渡り、甘露を飲みました。
善霊のために道を開き、智慧の慈光を四方に照らします。
ナーガルジュナよ、
万種の霊光の助けにより、私は花海の善霊を養います。
見よ、霊光が示した精魂、草木の神の末裔を。
見よ、百戦の劫を余した勇士、ディーヴの衆魔の仇敵を。
天外の漆黒の陰霾も、その身形を侵せません。
ナーガルジュナよ、
万種の霊光の助けにより、私は穢土の亡者をすでに超度しました。
無罪の人の罪を洗い、悲苦のない浄土へ往生させます。
大地の脈輪には、一切を生起させる業種が蔵されています。
世間の一時の枯栄は、種子が現行する幻象にすぎません。
ナーガルジュナよ、
万種の霊光の助けにより、私は高天の淵薮をすでに潔めました。
淵底から溢れる污泥はついに退き、
荼訶の遺胤も正法に懾服しました。
千歌が斉唱し、霖雨はしばらく息みます。
ナーガルジュナよ、もし暗潮が再現し、黒淵が重臨するなら、
この頌歌を唱え、往くとして勝たざる霊光に祭祷してください。
永遠の霊光は、私たちの上昇の道を指し示します。
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